大調査!レーザー脱毛とニードル脱毛の料金比較

「永久脱毛をしたい」と考えた時に、

永久脱毛の料金はとっても気になりますね。

そこで、永久脱毛の代表的な方法である、レーザー脱毛ニードル脱毛(電気針脱毛)の標準的な料金体系を調べてみました。

なお、レーザー脱毛は、医療レーザー脱毛、フラッシュ脱毛、IPL脱毛とさらに細分化されますが、万が一の火傷の処置などもきちんとできる医療機関におけるレーザー脱毛の料金になっています。

エステで行なわれる、フレッシュ脱毛やIPL脱毛と言われるレーザー脱毛は、これらの料金よりも、低額になるケースが多くなっています。

ただし、安かろう、悪かろうでは、将来トラブルになってしまうこともあるので十分にご注意ください。

医療レーザー脱毛の料金体系

医療機関で行なわれる医療レーザー脱毛の代表的な料金体系は、回数別になっているケースと、1年間等の期間内フリーパスになるケースとに大別されます。

永久脱毛は、毛の成長サイクルにあわせて、6ヶ月以上、5回以上脱毛処理をするケースがほとんどであり、個人個人の毛の濃さによっても、脱毛処理する期間が長くなったり、処理回数が増えたりするので、自由度の高い1年間有効となる料金体系を、脱毛処理する身体の場所別に比較してみましょう。

・1年間フリーパスの場所別の医療レーザー脱毛の料金体系

  • 両方の脇毛 3万円台から15万円
  • ビキニライン(Vゾーン) 4万円前後から15万円
  • 両腕のひじの下 8万円前後から15万円
  • 両脚のひざ下 10万円前後から20万円

これらの場所以外、たとえば男性の場合であれば、顔のヒゲのレーザー脱毛などを行なう人が増えていますが、レーザー脱毛は基本的には照射する広さに比例して料金が上下する傾向があります。そのため、上記の料金を参考に、自分が希望している場所の広さからある程度代表的な料金を推測することができるはずです。

ニードル脱毛の料金体系

ニードル脱毛は、医療機関で行なわれるのが一般的です。そのことを念頭に、以下の料金を参考にしてください。

一本ずつ脱毛処理を行なうニードル脱毛の場合、レーザー脱毛のように、場所別の料金を示すことがむずかしいようです。

同じ脇毛でも、人によって毛の濃さがまったく違います。

毛が少ない人もいれば、毛が多い人もいるのです。

そうすると、場所別に料金設定をするというよりは、脱毛処理する1分単位や30分単位で技術料を取るケースが多くなっています。

また、その時間単価に加えて、医療用脱毛針が1本毎に5000円程度かかる場合もあります。

  • 1分毎の技術料は、300円から(医療用脱毛針の料金が別のケース)
  • 30分毎の技術料は、2万円前後(医療用脱毛針の料金が含まれるケース)

以上のように、永久脱毛の料金は、医療機関やエステによっても違いますし、永久脱毛をする脱毛機の違いによって料金が異なります。

このページに掲載している料金を参考に、自分が希望しているタイプの永久脱毛処理を実施している所の料金を自分でも調べてみてはどうでしょうか。

そうすると、料金ばかりではなく、永久脱毛に対する実績数などがわかることもあり、安心感に繋がります。

あなたの肌が早くツルツルになりますように!

詳細!レーザー脱毛とニードル脱毛のメリットとデメリット比較

永久脱毛を考えている人にとって、異なるタイプの永久脱毛のメリットとデメリットを、永久脱毛を始める前に知っておくことはとても重要です。

このことを良く知らなかったために、「時間とお金を無駄にした」ということがないように、このページでしっかりと確認をしておくと良いでしょう。

永久脱毛は、「レーザー脱毛」と「ニードル脱毛(電気針脱毛)」に大別されます。それぞれのメリットとデメリットを十分に理解しておきましょう。

レーザー脱毛のメリット

レーザー脱毛のメリットは、以下の通りです。処理時間の短さや費用の安さなどにより、永久脱毛をした多くの人が、このレーザー脱毛を選んでいます。

・処理時間の短さ

レーザー脱毛の照射面の大きさ毎に一度に脱毛処理をすることができるので、短時間で終わることができます。両脇の腋毛の処理であれば、10分ほどというのが多いのではないでしょうか。

・費用の安さ

1本ずつ脱毛処理するニードル脱毛と比較すると、格段に料金が安くなります。

・痛みが少ない

レーザー脱毛の痛さは、輪ゴムで肌をはじいたような痛さに例えられることが多いのですが、電気絶縁針を刺すニードル脱毛より、痛さが少ないのが特長です。

・毛を伸ばす必要がない

レーザーは黒い色に反応して毛根の組織を壊すことになるので、剃刀で剃ったような状態でもレーザー脱毛をすることができます。そのため、脱毛処理前に毛を伸ばしておく必要がないのです。ノースリーブなどを着る機会の多い夏などにはうれしいですね。

レーザー脱毛のデメリット

レーザー脱毛は、メリットだけではなく、デメリットもあります。

・日焼けした肌には脱毛処理ができない

黒い色に反応して毛根を焼くレーザー脱毛は、日焼けした肌にも反応し、火傷を引き起こす可能性が高くなります。日焼けばかりではなく、色素沈着した肌やホクロも同様に脱毛処理をすることができない場合があります。

・産毛や白髪の場合にも脱毛処理できない

黒い色に反応するというレーザーの特性を利用して永久脱毛をするレーザー脱毛の場合、黒い濃さが不十分である産毛や白髪に反応しない場合があります。

・成長期の毛でないと脱毛処理できない

毛には成長サイクルがあり、毛が抜け落ちた状態である休止期の毛根の組織を壊すことはできません。毛が成長期に入り、黒い色がしっかりと確認できるようにならなければレーザーで脱毛処理をすることができないのです。

ニードル脱毛のメリット

上記のように、レーザー脱毛で永久脱毛処理を出来ない時には、ニードル脱毛によって永久脱毛をすることができる場合があります。

  • 日焼けや色素沈着した肌にも脱毛処理をすることができる
  • 黒さが不十分な産毛や白髪でも脱毛処理をすることができる
  • 毛が成長期でなくとも脱毛処理をすることができる

これらのように、レーザー脱毛のデメリットになっていることを、カバーして永久脱毛処理をすることができるのがニードル脱毛の特長です。

一方、ニードル脱毛にもデメリットがあります。

ニードル脱毛のデメリット

ニードル脱毛のデメリットは、以下の通りです。

・痛さが強い

電気絶縁針を刺して脱毛処理をするので、かなりの痛さがあります。

・脱毛処理時間がかかる

1本ずつ脱毛処理をするので、脱毛処理に長い時間がかかります。

・料金が高くなる

1本ずつ脱毛処理するため、手間がかかり、比例してレーザー脱毛よりも料金が高くなります。

・毛を伸ばしておく必要がある

毛の位置を確認しながら脱毛処理をするので、事前に毛を伸ばしておく必要があります。

以上のように、レーザー脱毛ニードル脱毛(電気針脱毛)には、それぞれに特徴があるため、これらのことしっかりと理解しながら、自分にあった永久脱毛の方法に、多くの症例数がある医療機関やエステを選んだ方がトラブルになりにくいでしょう。

あなたには、どちらのタイプの永久脱毛が合っていそうでしょうか。

レーザー脱毛の場合には、医療レーザー脱毛フラッシュ脱毛IPL脱毛等に細分化することもできるため、さらに詳しく調べてみると良いのではないでしょうか。

あなたの肌が早くスベスベになりますように!